聞け、バビロンの叫びを、 カルデヤびとの地に起る大いなる滅びの騒ぎ声を。
その地に、いくさの叫びと、大いなる滅びがある。
バビロンが取られたとの声によって地は震い、その叫びは国々のうちに聞える」。
主は言われる、 「その日には魚の門から叫び声がおこり、 第二の町からうめき声がおこり、 もろもろの丘からすさまじい響きがおこる。
バビロンの王はそのうわさを聞いて、 その手は弱り、子を産む女に臨むような 痛みと苦しみに迫られた。
その雄牛をことごとく殺せ、 それを、ほふり場に下らせよ。 それらのものはわざわいだ、 その日、その罰を受ける時がきたからだ。
わが心はモアブのために叫び呼ばわる。 その落人はゾアルおよび エグラテ・シリシヤにのがれ、 泣きながらルヒテの坂をのぼり、 ホロナイムの道で滅びの叫びをあげる。
かわいた地の熱さのようだからである。 あなたは外国人の騒ぎをおさえ、 雲が陰をもって熱をとどめるように あらぶる者の歌をとどめられる。